異能グランドチャレンジ が発表されました

2019年10月30日に東京ミッドタウン日比谷 BASE Qにて開催された「OPEN異能(Inno)vation 2019」のレポがアスキーWEB版にて公開されました。記事内で「異能グランドチャレンジ」が発表されています。

参考 OPEN異能(Inno)vation 2019、令和初の授賞式が開催ASCII

異能vationネットワーク阿吽では、活動の一貫として「異能グランドチャレンジ」に挑戦することをスクールの目標としています。

異能グランドチャレンジとは

2019年度より異能vationネットワーク(旧 「プレ異能vation」スクール)と同時にスタートした課題解決型コンテスト。
協力協賛企業から提案される「動物の五感」「時空の四次元」を超えるようなユニークな課題に対し、独創的な技術で解決策を提示します。

2018年度までは「ジェネレーションアワード部門」と「破壊的な挑戦部門」しかありませんでした。
こちらは課題のテーマから自分で決めて応募するところが「異能グランドチャレンジ」と違います。

異能グランドチャレンジ課題一覧

2019年度の異能グランドチャレンジは以下の15個課題が発表されました。

課題名 企業名 懸賞金
ビジネスマンの未来を変える海外出張者に役立つアプリを開発 株式会社IACEトラベル 500万円
自動運転車両を活用した世界初のサービスの提案 WILLER株式会社 10万円
世界初のサービスに向けたカレースパイスの自動調合システムの開発 株式会社HRK 100万円
プログラミングのミライを創るプログラミング教育を円滑にする教育者向けコミュニティサービス 株式会社エヌ・ティー・エス 100万円
資本主義社会の歪みによって起っている問題を、人のつながりによって解決する事業の創造 株式会社ガイアックス 1,000万円
健康改善を目的にしたユーザビリティを各段に高め、今まで考えもつかなかった生体計測技術を開発 サントリーホールディングス株式会社 3,000万円
リアルタイムに全世界の医療情報わかる、世界初医療ニュースプラットフォームを開発 学校法人純真学園 1,000万円
ドローンによる鳥獣駆除 株式会社シンクライン 33万円
入力操作の制約を取り払う目の動きが分かる革新的なメガネを使って、目だけで文字入力チャレンジ 株式会社ジンズ 300万円
ゼロから考える「目の動きが分かるメガネを使った、モバイルデバイスのハンズフリー操作UI」コンテスト 株式会社ジンズ 300万円
まばたきや体の動きのデータから「XX」を検知できるようにするための、世界的にも類をみない研究スキームアイデアコンテスト 株式会社ジンズ 10万円×10企画
流れる水に“YES”を書く 医療法人社団福祉会高須病院 5,000万円
安全な「ながらスマホ利用」をサポートするアプリ・ハードを開発するチャレンジ 日本エンタープライズ株式会社 100万円
AIとエンタテインメントを組み合わせたスマートフォンによるヘルスチェック手法の開発チャレンジ みらかホールディングス株式会社・株式会社カタリナ2社合同 100万円
通勤、通学中に思わず聞きたくなってしまう今まで聞いたことのない音声(音楽は除く) Radiotalk株式会社 10万円

課題に挑戦するためには

エントリーが開始されます。

異能vationグランドチャレンジがエントリー開始します